いい産院の条件とは、妊婦さんの声をきちんと聞いてできるだけ希望を叶えてくれるところです。産院の医師、看護士、助産師のいうことを素直に聞いていればいい、という態度のところはやめましょう。いいお産をするための愛情のこもった厳しいアドバイスと、そうでない高圧的な態度の違いは、自分の心がどう感じるかでわかります。母体がもっともリラックスして前向きな気持ちで出産に挑める環境づくりが一番ですから、妊婦さんは「どんな出産をしたいか」具体的にイメージを描けるようにしていきましょう。もちろん、自身の考えや、家族の意向などが出産までに変わることはよくあるので、経過をふまえて臨機応変に対応できるよう、しっかりと勉強しておきましょう。

■バースプランを立てよう
いいお産をするために、まず、バースプランを立てることが大切になります。バースプランとは、

○ どこで
○ 誰と一緒に
○ どういうお産をしたいか

というお産の具体的なイメージプランです。
たとえば、

○ 助産院で
○ 夫や母親や子供たちに立ち会ってもらって、
○ 和室で、布団の上で、ラベンダーとベルガモットのアロマを焚きながら、「アヴェ・マリア」の曲を聴きながら、フリースタイルで産みたい。会陰切開はしない。生まれたらすぐにカンガルーケアをしたい。

という具合です。どうすれば、自分も赤ちゃんも家族も幸せなお産を迎えられるか、より具体的にイメージできるようにしていきましょう。それが心身ともにお産を迎える準備を整えるトレーニングにもつながります。

こうしたバースプラン作成に協力的かどうかも、良い産院の条件の1つといえます。



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